天日塩、釜炊き塩、にがり通信販売 「熊本天草・イルカの塩」















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 日本は四方を海に囲まれていますので塩造りは簡単では・・。と思われがちですが、実はとても大変なことです。 日本は多雨多湿なので、 海水を天日で結晶化させようと思うと多大な時間を要します。 広い土地を持ち、海水を陸に引き込んで1, 2年放っておけば塩の結晶が採れる諸外国とは異なり、日本ではたった30gの塩をつくるのにも、1リットル近い水分を蒸発させなくてはならずコストがかかってしまいます。 そのため、海水をそのまま煮つめるのではなく濃縮してから結晶化させるという効率のよい方法で塩づくりが行なわれてきました。 ここでは天草通詞の豊かな海の恵みからイルカの塩 (天日塩、釜炊き塩、にがり) ができるまでをご紹介します。


 1 取水
 
 きれいな海水を汲み上げます。
 

 2 採かん(濃縮 )

 海水をネットを利用した設備を何度も還流させることで濃
 縮します。 濃縮した塩水のことをかん水、又はブラインと
 いい、かん水を採ることから採かんといいます。

3 釜炊き、結晶化


濃縮された海水を釜に入れ塩が結晶化 されるまでゆっくりと炊き込みます。煎ごうと呼ばれる工程です。

3 ハウス、結晶化

採かんした海水を衛生管理の行き届いたハウスで天日のみで結晶化させます。




4 にがり

長い時間を掛けて良質の苦汁(にがり)を抽出します。
5 仕上げ   粒子をそろえ不純物を取り除きます。 念入りに最終チェックします。
釜炊き塩
 にがり   にがり(天日)
天日塩

完成  ミネラルたっぷりの「イルカの塩」製品の完成です。

※厳密な意味では天日塩とは塩田などに海水を引き込み風と天日のみで数年かけて結晶化させる塩をさします。 当社の場合は補助的な設備を利用しておりますが天日のみにより製塩しておりますので天日塩としております。



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